地域间の电力の安定供给に贡献
?青函トンネルに世界最长、超高圧ケーブルを敷设?

現在、電力の安定供給は大きな課題となっています。北海道と本州においては津軽海峡部に2極の海底ケーブル(合計送電容量60万kW)が敷設されていますが、北海道の電力供給をより確実にするため、北海道電力(株)が新たに30万kWの連系設備を計画したのが、北海道側の北斗変換所と本州側の今別変換所を結ぶ「北斗今別直流幹線」です。こう長122kmのうち、青函トンネル内の地中送電工事24kmを当社が受注しました。採用されたのは直流特性に優れた250kV XLPEケーブルで、海峡トンネル内の超高圧ケーブル敷設工事としては世界最長となります。

このプロジェクトは、长距离海底トンネル内の工事という点が大きな特徴です。新干线が走行するトンネル本坑に併设された作业坑内での敷设工事となります。また、同坑内の他社工事との入念な调整により、作业の重复や灾害、トラブルを発生させない意识を関係者全员が共有し、2019年3月の运転开始に向け、一丸となって进めています。

引入后、天井部へ设置した支持材上へのケーブル収纳状况
引入后、天井部へ设置した支持材上へのケーブル収纳状况
引入后、天井部へ设置した支持材上へのケーブル収纳状况
北斗今别直流干线ルート断面図(北海道电力(株)ホームページより引用)
北斗今别直流干线ルート断面図(北海道电力(株)ホームページより引用)
北斗今别直流干线ルート断面図(北海道电力(株)ホームページより引用)

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