廃弃物削减?リサイクル推进
廃弃物排出量原単位低减
当社グループは、电线、ケーブル事业を中心として、铜、アルミ、鉄などの资源を使用しているほか、絶縁材料としてプラスチックも多く使用しています。廃弃物としては金属屑や、金属の表面処理や加工により廃酸、廃アルカリ、廃油、汚泥などの発生が多くなっています。廃弃物排出量削减活动として、歩留まり向上や、廃酸、廃アルカリ、廃油等の减容化、プラスチック等の细かな分别、有価物化などを进めています。
廃棄物排出量 = 単純焼却?埋め立て+熱回収+マテリアルリサイクル
リサイクル推进
廃弃物のリサイクル率については、日本国内では98%以上となっていますが、海外では廃弃物処理の手段が整っていない国や地域もあり86.2%となっています。各国の状况ごとにリサイクル手段の検讨が课题と考えリサイクル率向上を进めていきます。
リサイクル率(%) =( 熱回収+マテリアルリサイクル+有価物)/全廃棄物量(単純焼却?埋め立て+熱回収+マテリアルリサイクル+有価物)×100
使用済み製品の
リサイクル
製品をお客さまへ提供した后、使用済みとなった製品から资源回収することが、循环型社会の构筑に向けて大きな役割を果たします。使用済みの电线?ケーブル、光ファイバケーブル、切削加工用超硬チップを回収し、製品用原料などに再生利用しています。
回収した电线?ケーブルについては、铜?被覆材?金属类に分别し、铜に関しては、自社で溶融し电线他各种の製品として再生、その他の材料についてもリサイクルしており、ほぼ100%有効利用しております。
また、希少金属の一种であるタングステンを主原料とする切削加工用超硬チップは、国内贩売量の全量を当社グループ内でリサイクルできる体制が整っています。

●电线?ケーブルのリサイクル